パルス噴射エアガン AG-01

パルス噴射

ゴミ吹き飛ばしの 空気を高速で断続噴射(パルス噴射)させる事により「図3」の様にワークの表面に切粉やゴミが付着している物をエアガンの空気噴射で除去しようとする場合、従来のエアガンの様に連続噴射をすると、エアガンから噴射された空気圧は、ゴミ除去したいワークの表面に沿って流れるが、この噴流とワークの間には空気の摩擦による渦(うず)が発生する。渦の領域では 噴流の流速と圧力は大幅に低下する事が以前から知られている。もしも、エアガンの噴射をパルス噴射にすると「図3」の最下段の様に空気のウズが無い所で、ワークの表面のゴミに、流速の早い空気のカタマリが直接ぶつかり、 除塵効果が向上する。
制御弁の発振速度と、ON/OFF時間の比率は「写真3」[上部2個のスピコンのつまみにより、調整が可能である。ゴミの除去効果が高いのは毎秒数回~10回位の速度が良いようである。 余り早過ぎると空気の圧縮性の為に、連続流に近い結果となり断続流の効果が減少する。
 【 空気使用量はシリンダーを動かす時よりも、連続噴射するエアガンやエアノズルを作動させる時の方が大幅に使用量が多い事が知られている。】
パルス噴射エアガン AG-01

パルス噴射の利点

  1、空気噴射の、ON/OFF比を1:1のパルス噴射にするにする事により【空気消費量が約2分の1と成る】
  2、パルス噴射は連続噴射に比べて、空気の塊が直接ゴミに衝突するので除塵効果が大きい。
  3、袋穴(ねじの下穴等、行き止まりの穴)の内部の除塵や除水に使用すると、圧力の無い穴に空気の塊を吹き込むので、穴の底まで空気圧が行き届き連続噴射よりも除塵効果が大きい。
  4、袋穴は真上から空気噴射するよりも、斜め方向から噴射した方が除塵効果が大であるが、鋭い笛鳴り音がし易い。 パルス噴射をすると笛鳴り音が大幅に軽減する。
パルス噴射エアガン AG-01
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